Je veux。邦題、私の欲しいもの。数年前にLast.fmで見つけた楽曲。
ちょっとハスキーがかったフランス語のヴォーカルとロマ音楽(ジプシー民謡)のような響きが印象的でさっそくiTunesで購入。
以来、ずっと通勤や街歩きに聴いている。



ところでこのヴォーカリストはZaz(ザーズ)というフランスのシンガーソングライター。
電気会社に勤務するお父さんとスペイン語教師のお母さんの間に生まれたごく普通一般家庭に生まれた子どもだった。ところが5才の時、地元の音楽学校に入学した。彼女に音楽の才があることをご両親は早くから見抜いていたのだろうか?ともあれ、彼女はその音楽学校でバイオリン、音楽理論、合唱、ピアノ、ギターなどを学んだ。
彼女が14才の時、一家はボルドーに移った。 ザーズはこの頃、歌のレッスンを受けている。
そして2000年、地域協議会から奨学金を受けて、ボルドーの音楽学校に入学。在学中にジャズ、バスク音楽、キューバ音楽、ラテン音楽、アフロ音楽、クラシック音楽などの影響を受け、同時にアンサンブル活動を行っていた。
そして2006年に単独でパリに移り、さまざまな音楽グループでボーカルとして活動していった。
そして2010年、シングル「私の欲しいもの」を含むファーストアルバム『モンマルトルからのラブレター』をリリース。
その後、いくつものテレビやラジオに招かれ番組で紹介された。フランス各地を巡り、さらに、カナダ、スイス、ベルギー、ドイツ、イタリアにも飛んだ。
ファーストアルバム及び、2013年に発売されたセカンドアルバム「RECTO VERSO」は世界50ヶ国で、4年間に計300万枚以上の売り上げを記録。 ヨーロッパ・ボーダー・ブレーカーズ賞、リベレーション・ソング賞、カナダのフェリックス賞、フランスの歌謡大賞「Victoire de la Musique」、フランスの新人賞「Prix Constantin」など、数多くの国際的な賞を受賞している。
Wikipedia参照

どこか切なく情熱的なジプシー民謡を連想させる彼女の楽曲はもしかしたらスペイン人のお母さまが影響しているのだろうか。
それにしても5才で音楽学校に進ませる親とそこで学ぶ子どもというのがなんとも新鮮。