ブリキのマグカップとお茶碗のデッサン。
2016年の、まだ肌寒い5月の朝、ネットで見つけた池下のアトリエの玄関をノックした。
元は結婚式場だったそのアトリエは、1階がフレンチレストラン、2階に日本画の教室、3階にワインバーがあり、洋画とデッサンのアトリエは地下にあった。
初回は受付で簡単に入会の説明を聞き、地下で自習で油絵を描いている男性の様子を見て、洋画の先生から初回用意する物を聞いた。
その帰りに東急ハンズに行き、何本かの鉛筆、消しゴム、スケッチブック、鉛筆削り、ペンケースを買った。
後からわかったことだけれど、名古屋の久屋に画材専門店があり、そこのほうが選択肢が多いし、いいものを揃えていた。
実際、ハンズで買ったスケッチブックは目が粗くて、濃淡(デッサンではこれを調子という)をつけていると紙面の粗さが目立った。
ともあれ、翌週からそのアトリエに月2回通い始めた。
1回のレッスン料、施設使用料その他、で5千円ほどかかるので毎週は通えない。

これは初めて描いたデッサン。お茶碗の丸い部分とその影がとても捉えにくかったことを覚えている。

http://nsboad.tumblr.com/post/147594444481/dessin-1-june-2016